恋愛相談とカウンセリング〜恋愛相談に来る方の本当の悩みとは?
〜恋愛相談とカウンセリング〜
「恋愛相談に来る方の本当の悩みとは?」
恋愛のプロセスで最も重要なこと、それはありのままの自分を相手に受け入れてもらうことです。
彼・彼女がありのままのあなたを受け入れていないと、ちょっとしたことで不満や怒りがこみあげてきて喧嘩になったり、本当に自分を好きでいてくれるのか確かめようとつい意地悪してみたくなったりします。
愛し合っているはずが、お互いに傷つけあうことが日課になってしまっているかもしれません。
結婚式直前にちょっとしたすれ違いで大喧嘩になってしまい、ぴりぴりした雰囲気の結婚式に出席したことがある方もいるかもしれません。
そうしたことで二人の間にわだかまりができ、親密な関係を脅かしてしまうのです。
恋愛相談として寄せられる多くの悩みは、その原因を探ると、自分の気持ちが上手く伝えられなかったり、伝えなければならない気持ちが自分でもよく分からないということだったりします。
原因が自分自身や相手の心の中にあり、それが大切なパートナーにぶつけられてしまう。
恋愛相談を寄せられる人の中には、恋人が変わったというのに全く同じ問題を抱える人もいます。
また、別々の人から寄せられる恋愛相談に、同一人物かと思われるような困った恋人が登場したりします。
どちらも立場が違うだけで、同じ原因であることが察せられます。
恋愛相談で寄せられる問題は、二人の間で新たに作られたものではなく、彼や彼女が自分の育ってきた環境や、以前の恋愛の失敗をそのまま引きずって持ち込んだものなのです。
ここで恋愛相談と自分に関する悩みの対応の一例を紹介します。
「恋愛相談と自分の悩み・つながりの一例」
恋愛相談 自分の悩み
相手に気持ちが伝わらない恋愛相談 自己開示できない
自信を持てない
浮気をしてしまった恋愛相談 自分をもっと深く理解したい
恋愛ができない恋愛相談 生きがいを持てない
自信を持てない
恋愛にときめかない
恋愛が面倒になる恋愛相談 自分を好きになりたい
変わりたい
自分だけを見てくれない!
不安という恋愛相談 自分の気持ちが分からない
自信を持てない
喧嘩をしてしまう恋愛相談 自分の気持ちが分からない
上手く伝えられない
実際にはもっといろんな恋愛相談があり、対応するパターンも様々です。
しかし多くの恋愛相談が個人の問題に根ざしていることが分かるでしょう。
「相手に気持ちが伝わらない恋愛相談」
・連絡が欲しくて相手にそう言っても怒られてしまう。
・謝っているのに許してくれない。
・もっと大事にして欲しいけれど、こんな扱いを我慢しなきゃだめ?
機嫌を損ねずに相手に気持ちを伝えたりものを頼むことが難しいと感じている人は多いようです。
相手に引け目を感じていればもっと難しいでしょう。
しかし恋人や夫婦の関係が対等でなく、どちらかが主人でどちらかが従者の関係ではいずれ二人の関係は危うくなってしまいます。
自信を持って自己開示できることは、相手の気持ちを気にして本心を伝えられなかったり、相手に嘘をつく心労から解放されることにつながります。
「浮気をしてしまった恋愛相談」
本人の罪の意識からか、なかなか恋愛相談として受けないケースのひとつです。
こうしたケースは、本来の恋人・夫婦との仲がうまくいっておらず、しかもその原因が自分でもよく分からないときに、優しい人・自分の気持ちを分かってくれそうな人に出会ってしまったときに起こります。
本来の恋人との不安・不満を、その人が埋め合わせてくれるような気がしてしまうのです。
重要なのはどちらの相手を選ぶかではなく、自分が何を求めているのかを理解すること、そして話し合うことです。
「恋愛にときめかない・恋愛が面倒になる恋愛相談」
恋愛とは普通の人間関係と違って外交的な交際ではありません。
ふたりの内面と内面を向き合わせる大変繊細なものです。
自分の内面に向き合うことを避ける人は、恋愛で自分の内面をさらけ出す必要に迫られると、どうしていいか分からず混乱してしまいます。
まずは自分の内面と向き合うことを恐れずにすむようにしましょう。
「自分だけを見てくれない!不安という恋愛相談」
これもお互いの気持ちがうまく伝わっていない場合の恋愛相談のひとつです。
相手がハッキリと浮気癖をもっているのなら別ですが、そうした確証もなく不安で仕方が無いという場合は、自分の中にその原因がある場合があります。
たとえば、相手に対する自分の愛情に疑いを持っているのかもしれません。
自信を持って愛していると言えないのかもしれません。
その気持ちが相手に投影され、自分を裏切るのではないかと不安になるのです。
「喧嘩をしてしまう恋愛相談」
・いけないとは思いつつも、つい相手を非難してしまう。
・一度喧嘩すると、なかなか仲直りできない。
・喧嘩の原因はいつもちょっとしたこと。
自分を認めて欲しい。あるいは相手があなたに認めてもらいたがっている。
こうした欲求が歪んだ形であらわれると、ちょっとしたことですぐ喧嘩になり、しかもなかなか仲直りできないなんてことになります。
自分の気持ちを相手に上手に伝える方法。相手の気持ちを正当なやり方で引き出す方法を考えましょう。
「恋愛できない!したいと思わない!恋愛相談」
このような恋愛相談は、どちらも自信のなさや人間関係に対する恐れなどが原因であることが多いです。
恋愛したいと思わない人が恋愛相談するというのも変に感じるかもしれませんが、実際にはそれほど少なくない悩みのようです。
抑圧や恐怖といった自分の問題を取り除き、自分に自信を持てるようになれば、人間関係や恋愛に恐れを感じなくなるものです。
「男女の脳の違いによる恋愛相談」
恋愛相談として寄せられる相談の中には男女の生物的な違いに根ざすものもあります。
男性には攻撃性・繁殖本能・空間認知能力などの突出した傾向があり、女性が持つ親密な関係を結ぶ能力・受容性・言語能力などの優れた部分とは対照的です。
おたがいが持つ長所と短所を理解できずに喧嘩になってしまうことも多いのです。
しかし男性性や女性性は全ての人が違う配分を持っており、男か女かではっきり区別できるものではありません。
人間を男か女かで区別して判断する行為は、没個性化のひとつとも言えるでしょう。
「自己中心的な相手による言葉の暴力の恋愛相談」
恋愛相談の中にはなかなか相談に来ていただけないケースもあります。
身体的な暴力は誰もが認識している卑劣な行為ですが、言葉の暴力は発覚しずらく周囲が気づかないまま深刻な事態に陥ります。
罪悪感を持たない反社会的な性格の人間は、一見魅力的で社会的に成功しているかに見えます。
しかし、あなたの罪悪感を煽って価値のない人間として扱い、自分の奴隷に仕立て上げます。
あなたはその状態を辛いと認識してはいますが、暴力者の心理操作のために自分自身が悪いかのように錯覚してしまうのです。
このような恋人・夫か妻がいる場合は、関係修正のためにその相手と対決するか、ふたりのつながり自体を考え直すかしたほうがいいでしょう。
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