もし部下がうつになったら 「携書」
【読者レビュー】
〜部下も読みたい本〜
タイトルは「もし『部下』がうつになったら」と、管理職向けのような印象をうけるタイトルだが、逆に部下である自分自身がうつになった時の参考書となる本でもある。
うつで悩んでいる人、初期うつの症状が出ている人、是非読むべきです。
自分が決して「だらけている」わけではないということがわかりますし、また、万が一病欠してしまった後の会社との対応についても知ることができて有益です。
会社側の立場として貴方にどう接してくるか「相手の戦略」が読める、というのは大きいです。
うつの部下への接し方がいろいろ書いてある本ですが、もし実際に自身がうつになったとき、上司との面談でこの本の通りの対応がされていなければ「ダメ上司」と見限って、職場置換を要求して良いと思います。
また逆に、管理職の人は、非常に平易な文章ですし多忙中でもすっと読める内容です。すっとよんで、さっと実践すべきです。そして、部下の人生を狂わさないようにしていただきたい。
メンタルヘルスで悩む会社の管理職には、全員配布及びこの本をテキストとした研修を受けさせるべきだ、それくらいまで思える良書です。
値段は内容の割に少々高いですが、それだけの価値はあります。
まあ、この本なんかに頼る前に、「根性論」を未だに振りかざす日本企業の風土を変えないことにはメンタルヘルスなんて減らないと思いますが・・・。
この記事のカテゴリ: [ケア・治療法]
[情報]
[職場]